BTOパソコンのPC-take

今回はそのサイドパネルファンのお話ではないのですが、お客様の中には小さなケースがお好みで、ファンも出来る限り積みたい！ってご要望の方もいらっしゃるのですが、MiniITXケースになってくるとファンが1つしか付かないとかザラだったりします・・
今回使用したケースはJonsbo T8 Redといった通称「おかもちケース」って呼ばれてるMiniITXケースです。
こちらのケースはトップに標準で14㎝ファンが1つ付いているのですが、標準での取り付けはこの1ヶ所のみになってしまっております。
でも、お客様的には「どうしてもボトムに同じケースを付けたい！なんとかならんか！」といったご依頼でございました。
「やってみてどうかですね・・」とお答えしましたが、もう脳内はビンビンの妄想モードでしてね！（笑

やっと今日組み立て開始だったので早速ファンの増設ヶ所をチェック！

ふむふむ・・とりあえずフィルターは外せそうですね。

んで、こいつを取り付ける・・と。

うん。これだと付かないな。

フィルターが逆付け出来ればワンチャンあるなと思って試したらビンゴ！

あとは加工するだけ！

バッチリ純正な仕上がりですね！（笑

と、まぁこんな感じで上下に同じファンを取り付けて良い感じのエアフローにもなったのですが、10年以上も前に同じ事をブログに書きましたが、ケースファンをイメージする時って「真夏の海の水と川の水」をイメージすると分かりやすかったりします。
場所にもよって違ったりもしますが大体海水浴場って生ぬるくて川の水ってめっちゃ冷たいじゃないですか。
元々の温度の違いもありますが、やっぱ流れているか流れていないかの違いもあると思うんですよね。
それは空気の流れも同じなんじゃないかな？って何の根拠もなく妄想しているとケースファンを増設したくなってくる衝動に駆られるおじさんの戯言でした（笑