PCパーツの進化をドランゴンボールで例える

パソコンパーツの入れ替わりって目まぐるしいですよね。今年買ったばかりなのにもう新しいパーツが…俺のパーツもう時代遅れなんじゃ?そんな不安をドラゴンボールに例えて独断と偏見で解説します。

2018-08-30 18:20:07

パソコンパーツの入れ替わりって本当に早いですよね。
ちょっと前にアレが出たと思ったら今度はコレが出ちゃって…
いつ買えばいいんだよ!ってタイミングも難しいですが、もう買っちゃったんですけど…って悩みも付いて回ってしまいます。
そこでパソコンパーツの歴史になぞりながら今使っているパソコン、パソコンパーツがドラゴンボールに例えるとどれくらいの位置なのか?を解説したいと思います。
※ここでは話を分かりやすくするためにコンシューマベースで進めさせていただきます。

CPU編

CPUの歴史は意外と古いのであまり古いところから引っ張り出してしまうと訳わからん…ってなってしまうので、とりあえず今回はIntel製のPentiumあたりから行きたいと思います。
Pentium3とか4とか往年の名機はありましたが、ここではPentium4やPentiumDまでを悟空の少年期としましょう。
そして次に登場してきたCore2Duo。
これはインパクトがありましたね!
いきなり悟空がマジュニアと天下一武道会で戦ったくらいの状態です。
誰かが言った。
Core2Duoにしたら世界が変わった…
まさにそういって過言ではない進化だったと思います。
そして時代は流れ登場したLynnfield。
これは悟空がベジータ相手に界王拳を使ったクラスでしたね。
さらに時は流れ登場したSandy Bridge。
これはまさしく悟空がスーパーサイヤ人になった瞬間ですね。
LynnfieldもCore2世代から比べると素晴らしい性能アップだったのですが、その後登場のSandy Bridgeのインフレ率が凄すぎた…
Sandy Bridgeをスーパーサイヤ人に位置付けしないとこの話が成立しない…
それくらいのインパクトでした。
その後もIvy Bridge、Haswell、Skylake、Kaby Lakeと続き小幅ながら性能もアップし続けましたがSandy Bridgeの殻をぶち破れない状態が続いていたと思います。
いわばスーパーサイヤ人2とか3ですね。
いや、スーパーサイヤ人3だって十分すぎるほど凄いんですよ!
でもスーパーサイヤ人の殻を破ってない、Sandy Bridgeの殻を破ってない枠内に収まった感じなんですよね。
そして満を持して登場したCoffee Lake。
遂にスーパーサイヤ人の殻、Sandy Bridgeの殻を破ったといっても過言ではない進化でしょう。
Coffee Lake=スーパーサイヤ人4。
え?同じスーパーサイヤ人やん!って突っ込みは置いときましてですね…
まぁスーパーサイヤ人4って明らかに今までのスーパーサイヤ人とは違いますやん!
髪とか黒いですやん!
って事でですね…
ともかくSandy Bridgeからの流れを打ち破って次のステージに到達したのがCoffee Lake。
これは間違いない事実でしょう!
次に出てくる9***シリーズはスーパーサイヤ人ゴッドなのかスーパーサイヤ人ブルーなのか?
乞うご期待ですね!

GPU編

GPUの進化って今でこそ目まぐるしくなってきているものの実のところ結構ペースが緩かったりするんですよね。
そんなGPUの進化をドラゴンボールに例えるとどんな感じになるのか?
私の感覚では9800GTXクラス前までを悟空少年期としていいと思います。
次に来たGTX280。これがマジュニアと天下一武道会で戦ったくらいの状態になるでしょう。
そしてGTX480。ここで悟空がラディッツと戦ったくらいかな。
GTX580でベジータ戦の界王拳3倍。
GTX680でベジータ戦の界王拳4倍。
GTX780でギニュー隊長と戦ったくらいかな?
んでGTX980でフリーザ戦の10倍(20倍含む)
そしてついに訪れたスーパーサイヤ人!これがPascalになるでしょう!
えっ?やっとなの?Pascalでスーパーサイヤ人なの?と思われることも多いと思いますが私の感覚的、性能のインフレ的にはPascalでやっとスーパーサイヤ人なのですよね。
次のRTXシリーズ(Volta)はスーパーサイヤ人2なのか3なのか。一気にスーパーサイヤ人4なのか?
それはまだ未知数なところが多いですが私の予想ではスーパーサイヤ人4までは至っていない。
こんなところでございます!

ストレージ編

ストレージ編はドラゴンボールに例えるとすんごい手短になっちゃうんですよね。
全てのHDD=悟空幼少期~界王拳まで
SSD登場=スーパーサイヤ人
M.2登場=スーパーサイヤ人2
NVMe登場=スーパーサイヤ人3
大体こんな感じで考えて問題ないのですがベンチマークと体感だけで考えちゃうと
全てのHDD=悟空幼少期~界王拳まで
SSD登場以降=スーパーサイヤ人
こんな分け方でも大きな違いがなかったりします。

マザーボードとメモリは悟空の成長とともに強くなるかめはめ波、ケースと電源は悟空の道着に当てはまるので割愛させていただきます!

番外編

上記諸々を踏まえて考えると現在でもギリギリ戦えるPCのスペックは…
Sandy Bridge+GTX780+SSD
この辺りになってくるんじゃないでしょうか?

それではまた機会がありましたら何かに例えて綴ってみたいと思います!