ACTAと外人
ついに10/1からACTAが開始されましたね。
2012-10-10 12:51:13
ま~相も変わらずこの手の法律ってのはいまいち分かりにくいのが難点ですよね。
いっその事「Youtubeでは個人撮影の動画のみ可」とかにしてくれた方が
よほど分かりやすいと思いますがね・・(笑
ぶっちゃけテレビだって個人のハプニング映像集で特番組んだりしてるんだから
成り立たないわけじゃないんじゃないの?と思ったり思わなかったりです。
さて、本題の「ACATと外人」ですが、先日放送された外国人のど自慢みたいな番組は
意外と見られた方も多いんじゃないかな?と思います。
10年以上前だと数ヶ月に一回「外国人のど自慢」は特番であったような気がします。
外国人のど自慢みたいな番組を見て、率直な感想は「10年以上前の歌が多い」って事です。
10年以上前だとCDとかも沢山売れてましたよね?
問題は「何故、外国人が10年以上前の日本の歌を?」ってとこだと思います。
単純に海外には古いCDの方が流通しているから?
外国人には古い日本の歌の方が歌いやすいから?
いやいや、問題はそんな難しい事じゃないと思いますよ。
単刀直入に言えば、過去の歌の方が良い歌が多いから。
掘り下げれば、外国人の方々は日本語の歌を覚える時に「言葉」そのものを理解しようとして覚えるから。
日本語って私たちは当然のように使っていますが、外国人の方からすると、すごく美しい言葉らしいんですよね。
美しい日本語に魅了されて日本の歌を覚える方もいるんじゃないかな?と思います。
CDの売り上げと関連付けして直結するかは難しいかもしれませんが
音楽業界の方の「CD売れない!」といった嘆きは、ここに原因があるかもしれませんね。