競争入札
そんなものに参加しないでも勝てるって思っている時期もありました。
2022-11-05
10月某日。
とある研究所の研究者様から弊社カートを使用したお問い合わせがありました。
2~3回のやり取りを経て「調達部門から連絡が行くのでお待ちください」との連絡をいただきました。
心の中では「決まったな」と思い込んでおりました。
そして後日、調達部門の方からメールが届くとやたら重い・・
何かと思ったら総数30ページ越えのPDF・・
おや?様子がおかしいぞと・・
通常、PC-takeへ大学やら研究所やら法人関係からご依頼をいただける場合は大体が出来レースでございまして、既にPC-takeへの発注が決まっている教授や先生の直視名な状態での流れなのでPDFとか3枚くらいなわけです。
しかし今回は30枚越え・・
一枚一枚目を通していくと、まぁ杓子定規な誓約書だったり仕様書だったりが沢山あるのですが、その仕様書の構成はPC-takeとやり取りした研究者様との構成まんまだったわけです。
ここで心の中の「決まった」から「確信」へと昇華しました。
それにしても準備する書類が多い・・調べなきゃならない項目が多い・・
という事で、ぶっちゃけて調達部門の方に連絡しました。
これ出来レースですよね?ここまで書類必要ですか?今めっちゃ忙しくて準備するリソースないんですが・・と。
すると驚きな回答が・・
いえ。公正な公開入札です。
入札に参加されるなら期日までに書類の提出をお願いします。と・・
おぉ・・これガチやったんやorz
正直悩みましたね。
だって忙しいんだもの。決まるか決まらないか分からない仕事にリソース割くなら、今決まっている目の前の仕事に全力を尽くすべき!
でも、戦わないで負けるのは悔しい!
って事で、ガチで競争入札に参加した結果・・
戦って負けたんですが?
え?でも、これおかしくない?
だって公正な競争入札の仕様書の構成PC-takeカートの組み合わせだよ?
何がおかしいって、その構成で私は組んだ事ないよ?
マザーでかいからケースと干渉する可能性あるよ?
実際に注文来たらお客様に相談前提の構成だよ?
と・・まぁ・・あまり言い過ぎると負け犬の遠吠え過ぎますが・・
落札された業者様がもしケースとマザーの干渉で悩まれまして、もしもこのブログを見る事がありましたら、その問題の目の前のフレームをぶった切れば解決ですよ!
と、まぁ秋の夜長にぼやいてみました(笑