BTOパソコンのPC-take

そんなお問い合わせをいただいたのが始まりでした。
In Win製なら代理店さんと取引があったので早速問い合わせると
あ～あれは世界限定500台なんですが日本にはほとんど入ってなくて・・

あらまぁ・・そこをなんとか！一台位なんとかなったりしませんかね？

と、悪あがきするもどうにもこうにも手に入れる事は出来ず
お客様の方にはS-Frameは入手不能だった旨と
Core P5 CA-1E7-00M1WN-00なら似てるからどうですか？的な返信を行いました。

しばらくはもし自力で入手出来たら持ち込み可能ですか？など
色々メールでやりとりがありましたが、実際の入荷数を代理店から聞いていた私は

これは厳しいだろうな・・面白そうな話だったけど残念・・

そんなこんなで最初のお問い合わせから一か月後
満面の笑みを浮かべながらS-Frameを抱きかかえ直接持ち込みしていただく事になりました（笑

よく手に入りましたね！どこで売ってたんですか？

そりゃもう質問攻めでしたね（笑

そしていよいよ組み立て開始！

まず悩んだのはもはや恒例？のリザーバーポンプ位置です。
縦に設置するか横に設置するか・・
これだけで全体的な仕上がりが全く変わってしまいますからね。
お客様の好みやメンテナンス性を考慮しながら相談です。

横置き

縦置き

ここでちょっとお伝えしたいのは画像では分かりませんが
縦置き横置きのどちらでもケース加工なく元からある穴を利用して
取付が行えるポジションをご案内しているところです。
（こういうところが結構経験が必要だったりします）

私的にはメンテナンスまで考えて心の中で縦置き推奨でしたが
お客様が横置き希望なら横置きで完璧な仕上がりを目指すのがプロってもんです。

結果はギャラリー画像の通り縦置きになりましたので
あとは毎度の妄想爆進で突き進むのみです！

特殊なケース、本格水冷は納期もゆうに2ヶ月超える事も珍しくありませんが
お待たせした以上の、お支払いいただいた以上の満足をお届けさせていただいております！

次なる挑戦（ご依頼）を心よりお待ちいたしております。