下り最速
下り最速を目指したパソコン
2012-10-09 19:09:45
皆さんは下り最速と聞いたら何を思い浮かべるでしょう?
ネットの回線速度?ダウンロード速度?
それが或いは正常な認識かもしれません。
しかし、ある一定の世代に下り最速を連想させると、多くは豆腐屋を連想するんだorz
そんな恐らくは同世代のお客様から下り最速のマシンが欲しいとご依頼をいただいたのだった。
ご依頼内容はこんな感じです。
このPCのコンセプトは、普段は手間のかからない大人しい子だけどキレると(全開出すと)馬鹿早い藤原拓海みたいなPCです(^^;
なので、私の返答は・・
下り最速PCでございますね!イメージはバッチリ伝わりました。
これは改変無の実際のメールのやり取りですが、これだけで伝わって、お互いがイメージを増幅させて
途中ハプニングはあったものの・・組み立てから納品まで行えるってなんだか凄いですよね!
さて、それでは今回は少し方向性を変えて、このマシンでの公道最速理論ならぬPC最速理論をお伝えしましょう!(笑
やはりポイントはケースのAS Enclosure Z7になるでしょう。
本当はAS Enclosure Z3でご依頼をいただいていたものの、発注→納期掛かります→待ちます→入らなくなりそうです・・
こ、こんなハプニングを経てAbee担当者からのオススメをお伝えさせていただき、お客様に再考していただいたAS Enclosure Z7。
これはいいよ。一言で良いと口に出せるケースでしたね。
中身だってご覧の通りダウンヒルっぽくないですか?私的に割りとそこは大切だったりします(笑
そして次はASUS ENGTX560 Ti DCII TOP/2DI/1GD5ですね。
このグラボの採用ポイントはクロック数でした。
車が馬力=速さに繋がるように、パソコンはクロック=速さに繋がりますからね!
ここはお客さんと相談して速さのイメージのみで決定になりました(笑
その他諸々、全部が全部細かいこだわりをふんだんに散りばめたパソコンです。
全てを事細かく書き連ねる事も可能ですが、それはそれで違った意味になってしまいますので・・
PC最速理論それは妥協しない事かもしれませんね!
次回ギャラリーは
コンセプトは「静音を徹底して重視しながら速度は忘れずにといった感じの大人のスポーツカー的なイメージでございます。」を
お届けさせていただきます!