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BTOパソコン構成-CPUクーラーの選び方編

BTOパソコン構成の選び方を弊社カートを使用しながら順に解説します

さて、第一回のCPUの選び方では何やかんやと長くなってしまい・・
あれでも情報としては1/5、言いたい事の1/3なのですが・・あの長さになってしまいました(笑
今後の流れとしては「PC-take店長の大体OK」的なノリで進めさせていただければと思います。

それでは、今回はCPUクーラーの選び方です。
一言にCPUクーラーといってもメーカーや種類は様々ですね。
今回はカート掲載クーラーに限定してしまうと、偏りが出てしまいますので
CPUクーラーを大分類して、水冷タイプ、トップフロータイプ、サイドフロータイプの3種類で考えてみたいと思います。

まずはCPUクーラーの種類とケースタイプに重点を置いて考えてみましょう。

静音向けで密閉率の高いケース(P183、SOLOなど)
この場合はサイドフロータイプのクーラーを採用して単純に前から後ろといった空気の流れの中継受け渡しとして
活躍する事が期待できます。

冷却向けでサイドに開口部が有るケース(CM690Ⅱ、ThreeHundredなど)
この場合はトップフロータイプのクーラーを採用して前から後ろへのエアフローはケース任せにて
CPU周りを重点的に冷やすのも有効だと思います。

冷却向けでサイド・トップに大型ファンが有るケース(HAF X、PHANTOM)
この場合はトップ、サイド、水冷どのタイプでも効率よく冷却する事が可能なケースですので
水冷クーラーでガッチリ冷却を目指しても良いと思います。


次に抑えたいポイントはケースや構成とのフィッティングです。
いくら搭載したいクーラーや評判良いのクーラーがあっても、サイドパネルと干渉してしまう場合や
メモリヒートシンクと干渉して取り付ける事が出来ない場合がありますので、事前チェックは必要になります。

「じゃ~一体どんなCPUクーラーが良いの?」
ここが難しいポイントですね。
基本的には、1に自分が積みたいクーラー、2にケースとの相性、3に評判
個人的にこんな感じでいいのでは?と思っております。

「大体OKどころか超適当じゃねぇか!」
まぁ旦那落ち着いてくださいよ。

正直、私は「どのクーラーが最高!」ってのは無いと思っているんですよね。
それは何故か?
100台、500台、1000台、2000台とグリス塗ってはクーラー取り付けて、全てのパソコンに同じテストを行い
全てのテストログを管理しているとですね・・
CPUクーラーそのものよりも、CPU個体が持つ温度の方が重要と気が付くんですよね。
間違いないのは純正クーラーよりメーカークーラーの方が確実に冷える事は断言できますが
そこから先の1℃2℃は誤差の範囲と捕らえる事も出来ます。
もちろん、その1℃2℃を否定する事は出来ませんが、そんな実例を少々・・
某社トップフロー(同一クーラー)
33℃-58℃
34℃-57℃
35℃-60℃
33℃-61℃
33℃-51℃

某社サイドフロー(同一クーラー)
29℃-43℃
35℃-55℃
35℃-54℃
33℃-59℃
36℃-58℃

某社水冷(同一クーラー)
34℃-52℃
29℃-49℃
35℃-51℃
40℃-57℃
34℃-53℃
※計測環境は全て室温26℃前後、ケースを閉じた状態で複数のベンチマークを複数回実施時の測定

CPUを除いてケースの種類や構成はマチマチですが、各クーラー直近5台ずつの測定温度です。
いかがでしょうか?
目に付くのはサイドフローの29℃-43℃ですかね?
しかし、クーラーは同じものですから、CPU固体がアタリだったという結果なんですよね。
その他、水冷クーラーはお高い分、安定して冷えている事かな?
まぁ水冷でガッチリ構成になりますと、ケースや装着するファンもファンなので
サイドタイプ、トップタイプと同列して比較するのは若干ドーピングの気もしますが・・(笑

まぁ何が言いたいかと申しますと、自分の気に入ったクーラーを選んでほしいなぁ・・と(笑

今回も無駄に長くなってしまい、選び方といったより考え方が主体となってしまい
「全然参考にならねぇよ・・」なんて思われてしまいそうですが・・
まだまだ「PC-take店長の大体OK」は続きます。

次回は「マザーボードの選び方」をお送りさせていただきます。

[ 更新:2012-02-07 ]

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