パソコンだってチューニング(調律)するだけでポテンシャルが発揮できるお話
「今時のパソコンは何もしなくても速い」
そんな風に言われ始めて幾年も経っておりますが本当に「何もしない」まま使っても「速い」のでしょうか?
それは昔に比べれば「速い」のであって厳密に言えば答えは「No」でございます。
今時の何もしなくても速いパソコンを何もしないまま使うという事はポテンシャルを活かしきっていないまま使ってしまっている。
そう言ってしまっても過言ではないでしょう。
今回はそんな一例をご紹介しつつポテンシャルを最大限引き出した実例をご紹介させていただきます。
まずご覧いただきたいのは御馴染みベンチマークソフトの「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター」を標準で回した際のスコアです。
Intel Core i7-8700+GTX1080+デフォルト設定
流石今時のハイエンドゲーミングな組み合わせなパソコンですね。
何もしないでも17000点の大台を突破いたしております。
十分じゃね?と思う人も多くいらっしゃる事と思いますが、この何もしない、到着したままの状態では10%前後パフォーマンスが低い状態なのです。
「10%しか」なのか「10%も」なのか、これは考え方によって異なるでしょう。
「10%も」と感じる方はパソコンのチューニングを行う事によって本来持つポテンシャルを100%引き出す事が可能かもしれません。
それでは一切オーバークロックせずに、このパソコンが本来持っていたポテンシャルを開放した「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター」ベンチ結果をご覧ください。
Intel Core i7-8700+GTX1080+チューニング
いかがでしょうか?種も仕掛けもございません。
私が行ったチューニングはこのパソコンが当たり前の事を当たり前に動ける、本来あるべき姿へ戻しただけの状態でこれだけの差が出ます。
注目すべきはCPUは「8700K」ではなく「8700」である事がオーバークロックが本当にされていない事が証明されているところです。
チューニングの意味には「楽器を調律して音程を正しくすること。」なんて意味も含まれるらしいですが、今回のPCチューニングはまさにパソコンを調律して速度を正しくした感じでございますね。
興味のある人は「店長拳2倍(爽やかな設定)」を同時に申し込んでみるとポテンシャルの引き出されたチューニング済みのパソコンが届くきますよ!
[ 更新:2018-03-26 ]